12.9.2 コードをクリーンにする7つの戦略
内容
コードをクリーンにする7つの戦略を紹介している。
戦略 | 説明 |
---|---|
コードに語らせる | 何をしているかわかる明確な名前をつけよう。 不要なコメントも減るよ。 |
テストを足すために、接合部を作る | ? |
メソッドの凝集性を高める | メソッドがやりすぎているから名前がつけづらくなる。 小さく分けよう。 |
クラスの凝集性を高める | クラスがいろいろやりすぎているから名前がつけづらくなるし、設計が理解しづらくなる。 意味が明確に分かれているところは、分けよう。 |
判断を集約する | ビジネスルールは集約させたほうが、理解しやすいよ |
ポリモーフィズムを導入する | 条件パターンが増えそうなところはポリモーフィズムを使っておけば、そのクラスは変更しなくて済む。 |
生成をカプセル化する | ポリモーフィズムを使っているクラスではインスタンスは生成させない。 ファクトリーを使うかスタティックメソッドを使ってインスタンス化しよう。 |
学び
- メソッドもクラスも名前をわかりやすくつけて、ポリモーフィズムで条件を減らせば、コードはだいぶわかりやすい。
そのためにはテストファーストで創発設計しながら適切な設計にしていこう。
学びを活かすアイディア・行動
- 現場のコーディング規約づくり