3.2 小さいほどよい
3.3 アジャイルの実践
内容
アジャイルでは、長距離ランナーのように小さなラップでゴールまでの道のりを徐々に明確にしていくことを良しとしている。
プロジェクトが計画が立てづらい理由は様々だが、惰性ではない。
ポイントになるのは、小さなスコープ、仕事を決めていき、それをタイムボックスの中で消化していく。タイムボックスは1イテレーション1〜2週間にすることが多いが、重要なのは期間ではなく、小さくスコープ、仕事を分けられているかどうか。
それが明確なゴールへと近づけてくれる。
この点を理解していないと、アジャイルしているとは言えない。
ソフトウェアは物理法則に従っていないため、同じように捉えると痛い目に合う。
そして群を抜いて不安定なので、小さく確実に進めたほうがよい。
学び
- 小さな仮説検証サイクルを回すために小さなタスクをつくる
学びを活かすアイディア・行動
- 大きな案件は小さいタスクにちぎる