レガシーコードからの脱却 まとめ – 5.3 – 5.6

5.3 プロダクトオーナーをおく

5.4 ストーリーで目的、理由、誰のためかを語る
5.5 明確な受け入れ基準を設定する
5.6 受け入れ基準を自動化する

内容

プロダクトオーナー(PO)はプロダクトに一番精通している人で、この人が監督のようなもので、正しく進んでいるか確認しながら進める。
プロジェクトマネージャーとか、呼び方はさまざま。

POは「誰が」「何を」「何のために」が1文でわかる「ストーリー」を作る。これが要件を表す「かろうじて分かる最低限のドキュメント」で、これをもとに開発を進める。
ストーリーの例)
・映画を見る客が
・オンラインでチケット購入する
・映画館でチケット購入のために待ち時間を作らないために

ストーリーができたらPOは受け入れ基準を明確にする。
・それは何をするはずか
・それはいつ動くか
・どうなったら次に進むことができるか
これがハッピーパスとなり、例外やその他の分岐はこれが基準となる。

受け入れ基準が明確になったら、ふるまいのIN/OUTを明確にしてプログラムレベルで検証できるようにする。
ここまで明確になれば、不要な作り込みは起きない。

学び

  • ちょっとまだ具体的なイメージがわかないので、学習が必要だと感じた。

学びを活かすアイディア・行動

  • ストーリー作りから作り込むことについて学習

kiyoshi.saito@tttsunagari.jp

アプリ開発をメインにWebアプリ開発をやってるフリーランスエンジニアです。

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